ヒップホップの歴史が漫画でわかる!「ヒップホップ家系図 Vol.1」エド・ピスコー

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表参道にあるマークジェイコブスの本屋さん”BOOKMARC”。アート関連の書籍が多く置いてあるのですが、その中で一際目立つ本を見つけました。

ヒップホップ家系図(原題: Hip Hop Family Tree)

ヒッピホップの歴史を漫画で描いた異色作。元々boingboing.netというサイトで連載していたものをまとめたもので、米国ではコミコンで発表されるアイズナー賞(漫画界のアカデミー賞に近い)の受賞でかなり話題となったようです。現在でも本書の一部はboingboing.netで読むことができます。英語だけど。現在Vol.3まで発売されています。

著者は漫画家エド・ピスコー

アメリカで人気を博したアンダーグラウンドコミック「アメリカン・スプレンダー」でプロデビュー。見た目はギーク風味でパブリック・エネミーのシャツをよく着ているナイスガイ。

目を張るグラフィックと多くの登場人物

Vol.1では1970初期〜1981年までのヒップホップシーンを収録。ギャング組織のボスであったアフリカ・バンバータやグランド・フラッシュを中心に多くの登場人物が出てきます。

クール・ハークのファン達がバスケットコートでDJブースを造る様や、ストリートアートの魅力を見いだしたフレッド・ブラスウェイトによるグラフィティ・クルー「ファビュラス・ファイブ」についても描かれています。所々にでてくる「これがジョイントだ!」っていう言い方が好きです。

内容はかなり濃い目ですが漫画なので楽しく読むことができます。絵柄と色使いがすごくPOPで1頁1頁がポスターみたいにカッコイイ!日本の漫画ではなかなか出せないアメコミならではの味のあるイラストです。

ハードカバーは絶版になってしまったようですが、ソフトカバーの安価版は手に入れることができます。読んだ後は部屋に飾りたい一冊。

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