ビートルズは誤訳ばっかり?!町山智浩「本当はこんな歌」

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英語の曲を聴く時に歌詞カードの和訳を見ながら聴いている方は多いと思うのですが、そもそもその和訳って本当に合ってるの?って話。それをわかりやすく解説したのがこちらの本です。

表紙はセクシーでPOPな女性のイラストでお馴染みのロッキン・ジェリー・ビーン氏。

著者はアメリカン・カルチャーに造詣の深い町山智浩さん

ロックを中心に1960年~現在まで活躍している洋楽アーティストの40曲の和訳を収録。彼ならではの社会情勢を踏まえた視点で、日本人にわかりやすい解説が読めます。版権の理由で英語の歌詞は載っていないので自分のCDの歌詞カードで確認するか、検索して調べないといけません。

ビートルズは誤訳ばっかり

実際、大手レコード会社から発売されたものでも誤訳はワンサカあるようです。ビートルズなんかはとくに有名で『Norwegian Wood』は『ノルウェーの森』と華麗に訳されていますが、実際は『白木の家具』だそうで。なぜかというと複数形のWoodsなら「森林」だけど、単数形のWoodなら「木材」という意味になるからです。直訳すると『ノルウェーの木材』。歌の内容が白木の家具のある女性の家に訪れるという話なので『白木の家具』となるわけです。トホホな感じになっちゃいましたね。

Run-D.M.C.のカバーが有名なあのエアロスミスの「Walk This Way」も、和訳だと「お説教」。何でだよ!!ってなりますよね。話題を呼ぼうとワザとやった説もあるようですが。歌詞の内容も実にバカバカしいので、本書で確認してみてください。

余談ですが中学生の頃、英語の先生が授業で「好きな海外アーティストの歌詞を自分達で訳してみよう」という企画をしました。皆はバックストリート・ボーイズとかを訳してきたのですが、私がマリリン・マンソンを訳していったところその授業はボツになりました。そんな「ビューティフル・ピープル」にこそこの本を読んでほしいです!

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