変遷する音楽とファッション〜THE MAD CAPSULE MARKET’S編

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2006年に活動休止してしまったミクスチャーデジタルロックバンド、ザ・マッドカプセル・マーケッツ。約20年という長い活動期間に多くの素晴らしい楽曲を残していってくれた彼等ですが、1980年代の結成当時と活動停止の近い2000年代では音楽性がかなり異なっています。それを物語っているのがファッションの変遷です。

前身バンドBERRIE〜ミニアルバム「カプセル・スープ」

スプレーで汚したYシャツ、黒ネクタイ、腕章。ライダースを着てモヒカンにDAMMEDっぽいサングラス。70年代ロンドンパンクに日本のビジュアル系をちょっと足したようなファッションです。音楽的にはザ・スターリンなど80年代のジャパニーズハードコアパンクの影響を受けて拡声器を持って歌ったりしていました。

1st「P・O・P」でメジャーへ。デビューしたのはいいのですが大手レコード会社では規制によって歌詞が修正されまくりで残念です。一番尖っていた頃で、ファンの間では初期MADの人気は高いです。

3nd「SPEAK!!!!」〜6th「4 PLUGS」

トレードマークだった白シャツ黒ネクタイを見なくなり、徐々に変化が見え始めます。4th「MIX-ISM」ではかなりカジュアルなファッションに切り替わりました。この頃からスイサイダル・テンデンシーズのようなバンダナ+長髪やネルシャツを用いた西海岸スタイル、キャップをアイテムにしたストリートスタイルへ。またサウンドは打ち込みやシーケンサーを用いたミクスチャー路線へ変化していきますが、芯にあるものは変わっていません。

7th「DIGIDOGHEADLOCK」〜活動停止

アルバムタイトルが示すように電子音を多用した新時代のデジタルロックサウンドへ劇的な変化をとげていきます。歌詞も日本語からほぼ英語へ。時代的にはいわゆる裏原系が全盛期の頃で、サーファーやスケーターを意識したファッションに進化しました。

短髪、ニット帽、Tシャツ、オーバーシルエットのパンツや短パンといった現在にも通じるシンプルなスタイル。10th「CiSTm K0nFLiqT…」にて、バンドとしての活動を休止しました。

ということで、今回はファッションという視点から音楽を探ってみました!

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