ダウン・タウン・ブギウギ・バンドと映画「トラック野郎」

オススメ記事
スポンサーリンク

今は亡き大スター、菅原文太とお茶の間に欠かせないマルチタレント、愛川欽也の名コンビが送るコメディ映画「トラック野郎」。宇崎竜童率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンドが歌う2曲のテーマソングと共にご紹介します。

デコトラトラッカー達の夢「トラック野郎」

主人公は星桃次郎・通称一番星(菅原文太)は星柄の腹巻がチャームポイントの独身トラッカー。ホームはトルコ風呂。対する松下金造・通称やもめのジョナサン(愛川欽也)は川崎に住む大家族の大黒柱トラッカー。2人は常に行動を共にする仲良しトラック仲間で、愛車のギンギラ電飾のデコトラに乗って日本全国を運送します。

全10作のシリーズもので、どの作品でも仕事の道中で出会うマドンナに一目惚れしてテンヤワンヤする、というのが筋書き。「仁義なき戦い」で吠えていたあの文太兄ィが、なぜコメディアンに!?と当時はショックを受けた人が多かったようです。

テーマ曲はダウン・タウン・ブギウギ・バンドが担当

「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」でおなじみ、ツナギがトレードマークのダウン・タウン・ブギウギ・バンド。1970〜1980年代にヒット曲を連発した宇崎竜童がリーダーのブルースロックバンドです。この映画のテーマ曲であるのが「一番星ブルース」&「トラック・ドライビング・ブギ」。

「一番星ブルース」「男の旅は一人旅…」で始まる渋~い一曲。文太とキンキンのコーラスが泣ける漢のブルースです。

「トラック・ドライビング・ブギ」はチャック・ベリーやエディー・コクランを思い出させる軽快なリズムの古典的ロックンロールなナンバー。

どちらの曲も宇崎竜童氏が作曲し、奥方の阿木燿子氏が作詞しています。また、宇崎氏は実際にガソリンスタンドの店員役でちょびっとだけ映画に出演しています。

個人的な話で申し訳ないのですが、私は人生で今まで観てきた映画の中でこの作品が1番大好きです。真っ赤で荒々しいタイトルロゴ、名優が演じる濃ゆいキャラ逹、熱い人情劇、暗闇の中で無意味に光るデコトラ…どこをとっても最高です。若い人にも観てほしい作品。

スポンサーリンク
こんな記事もオススメ