猫とギターはよく似合う。映画 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌

オススメ記事
スポンサーリンク

ボブ・ディランやトム・パクストンの友人でもあった、デイヴ・ヴァン・ロンクという実在したフォーク歌手をモデルにした作品をご紹介!

コーエン兄弟のユーモアに富んだ人間ドラマ&ロードムービー

50年代から近年にかけて活動したフォークシンガー、デイヴ・ヴァン・ロンク。売れなかった時代のデイヴを元にコーエン兄弟が「ルーウィン・デイヴィス」というキャラクターを作り上げ、空想を交えてユーモラスに描いたのが本作です。コーエン兄弟といえばテレビシリーズにもなった「ファーゴ」や、宮史郎のような髪型の不気味な殺し屋に追いかけられる「ノーカントリー」等、シニカルでブラックユーモアの効いた作風が有名な監督であります。

顔色の悪い主人公

貧乏だがフォークシンガーの夢を捨てれない男、ルーウィン・デイヴィス(オスカー・アイザック)。パートナーのマイク・ティムリンの自殺。ソロになっても曲は売れず事務所とは険悪なムード。同じステージで歌うジーン・バーキー(キャリー・マリガン)を妊娠させ「生き物と接触するな、クソ男」などとメタクソにけなされる。何もかもがうまくいきません。居候させてもらった大学教授のゴーファイン(イーサン・フィリップス)の猫のお守りをしながらホームレス同然の生活を送る日々。

60年代フォークソングの世界

劇中、ルーウィンが急遽代役としてレコーディングを手伝った‪The Goldcoast Singersの「Please Mr. Kennedy‬」という曲があります。これが歌詞を含めて非常にヘンな曲で、しぶしぶ歌いこなすルーウィンの姿がユーモラスに描かれています。

エンディングでも流れる「‪Green, Green Rocky Road‬」はデイヴのしゃがれた声と美しいギターの旋律がマッチしたアコースティックの良曲です。

ルーウィンに大人しく抱えている猫ちゃんの愛らしい姿にも注目。

インスタントビデオも有りますよ!

スポンサーリンク
こんな記事もオススメ