破天荒で過激なモンスターバンド『ガンズ・アンド・ローゼス』

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出典:fanpop

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皆さんは、世界で最も売れたCDアルバムのランキングを見たことがありますか?
マイケル・ジャクソンの『Bad』、映画タイタニックのサントラと並んで、ランクインしているのが、今回ご紹介するバンド、ガンズ・アンド・ローゼス『アペタイト・フォー・ディストラクション』(全世界売り上げ3000万枚)
破天荒で過激なこのHR/HMバンドの魅力についてお話をしましょう。

型破りな男、アクセル・ローズ

バンドの顔であるボーカルの、ウィリアム・アクセル・ローズ(William Axl Rose)。
名前の頭文字をとると「WAR」になるこの男は、刺さるようなハイトーンボイスから、ディープな低音ボイスまで、曲によって様々な声色を使い分けます。

出典:i know today

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ガンズの音楽の屋台骨を支えている彼ですが、性格は過度の「エゴイスト」。
遅刻やドタキャンは当たり前。ライブが時間どおりに始まったことがほぼ無し。
(日本公演でも開始が延びに延びて、終演が深夜1時になったこともありました。)
常に情緒不安定。来日した際、ステーキの焼き加減がおかしい!とシェフを怒鳴りつけたかと思うと、その後、泣きながら謝罪していたとか。
こんな人なので、今までにインタビューに成功した日本人ジャーナリストはたった5人しかいません……。

ライブが暴動に発展

アクセルの常識破りなエピソードはあげるとキリがないのですが、最もファンに語り継がれているのが、1991年、アメリカのセントルイスでのライブの一件。
演奏中、写真撮影をしていた観客に激怒したアクセルは客席へとダイブ!
当事者を殴りつけます。

そして、そのままアクセルとメンバーは帰っていってしまったため、観客は大ブーイング。
暴動へと発展し、怒ったファンがステージに上がり、セットを壊したり機材を盗んだりの大騒ぎに。
機動隊が出動する始末となりました。ちなみにアクセルは暴動の原因として翌日逮捕。(この件以外でも前科持ちなんですけどね……)

ロックンロールの申し子

今までのロックの歴史で、ここまで攻撃性の権化でいられた者がいたでしょうか?
観ているファンまで巻き込んでいくさまは、まさにロックンロールの申し子です。
ロックを地で体現しているのが、アクセル・ローズであり、ガンズ・アンド・ローゼスであるのです。

曲の魅力

ガンズの曲は、シンプルでストレートなロックミュージック。
正統派ハードロックサウンドの合間に、アクセルやメンバーたちの持つ「狂気」や「攻撃性」がビシビシと感じられます。
そして、曲によっては、「優しさ」や「感傷」が込められているものもあり、二面性が強い魅力を放ちます。
最後に、私のおすすめの曲を二曲紹介。聴けば虜になりますよ。

『Nightrain』

『Nightrain』とは、メンバーが昔飲んでいたアルコール度19%の安ワインのことらしいですが、この曲を聴くと強い酒を飲んだかのように、酩酊感を感じること請け合い。
サビからアウトロにかけての盛り上がりと、疾走感あふれる間奏のギターソロは必聴です。

『Don’t cry』

ガンズは、QUEENといったポップ寄りのロックバンドからも影響を受けていたとか。
バラードのメロディが美しいのはそのせいもあるのかもしれません。
この曲は終わり方に、儚さすら感じられます。

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