良質ヴィンテージがズラリ!名古屋・大須の古着屋nevergreen by JACK POT

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大須の一角、電化製品店が軒を連ねる「電気街」として知られる赤門通り。その通り沿いに「nevergreen by JACK POT」さんを発見!奥行きの広い店内で、スタッフ吉田さんにお話うかがいました。

老舗古着ショップとして、時代の変化に流されずこだわり貫く心意気。
常連の方々に愛され続ける理由がお話の随所で感じられました!

吉田さんが話してくださる、服屋を目指すきっかけや古着好きの特徴分析(?)などなど、共感される方も多いのでは!?笑
その辺も含めつつ…ぜひ最後までお楽しみください♪

※撮影:花屋 努(許可を頂いた上で撮影)

インタビュー、の前にまずはショップ情報

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nevergreen by JACK POT
愛知県名古屋市中区大須3丁目16−5
URL http://www.jack-pot.info/original2.html
TEL 052-251-4803
営業時間 12:00~20:00

*  *  *

雑貨などを中心にアメリカより買付けています。
nevergreenはメンズのみ、姉妹店Jack Potはメンズ、レディース共に扱っていますので一度遊びに来て下さい。

*  *  *

それではショップ取材、スタート!

▼老舗古着屋店の真髄は”「お客様ありき」の感謝の心”

こだわり続ける老舗古着屋。根底にあるのは「お客様ありき」の感謝の心!

coleccha!編集部(以下C!):よろしくお願いします。
こちらはいつ頃できたお店ですか?

nevergreen by JACK POTスタッフ吉田さん(以下:吉田氏):改装移転してきたのは2008年5月31日からですね。

C!:何店舗かありますが、ずっとこちらで働いてらっしゃるんですか?

吉田氏:そうですね。元々レディースと若年層向けのレギュラーの古着をやっている店しかなくて、そこのバイトで雇ってもらってからずっとここの会社にいます。前は豊田って街に本店があったんですよ、大須じゃなくて。社長が豊田で95年からずっとやってて、「大須に移転しよう」ってことで改装移転みたいな感じで2008年に作って、それからずっとここですね。

C!:この辺、古着屋さん多いですもんね。昔から多かったんですか?

吉田氏:けっこう昔からこんな感じですね。ただ、ここ3年くらいでちょっと減っちゃいました。アーケードが建ててある商店街はもっと古着屋さん多くて、僕が高校生くらいの時は古着ばっかり売ってたんですけど。新品の量販的なお店に変わっちゃったんですよね。

C!:こちらは今後も変わらず?

吉田氏:そうですね、オープン当初から、古いものってとこはブレずにはやってます。

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C!:お店の名前の由来は?

吉田氏:まずウチの母体の「jack pot」っていうのが、社長が元々50’sの音楽がすごい好きな人なんで、自分が持っているレコードで一番好きな曲名の「jack pot」にしたみたいですね。英語でjack potって「大当たり」って意味みたいなので、げんかつぎもあって

で、移転した時の「nevergreen」って名前は、若年層向けのお店からちょっと年齢層上の服屋さんをやろうって考えていて、「evergreen」っていうのが「いつまでも青春の、若いままでいたい」って意味なので、「n」をつけるた否定形で造語にしました
昔から来てくれているお客さんが考えてくれたんですけど。それでみんなで話し合って、「じゃあこれにしようか」って決まったんですよね。

C!:常連のお客さんが?

吉田氏:そうなんですよ。広告のデザインなんかもやっている人なんで、フラッシャーだったりとか看板のデザインとかを考えてもらったりしてもらったことがあって。お客様ありきでここまでやってこれたようなとこはありますね。

C!:なるほど。お客様は常連の方が多いんですか?

吉田氏:やっぱりそうですね。多分どこの古着屋さんでも全国的にそうだと思うんですけど、常連さんありきではありますね。

人との繋がりで得たきっかけ。「飽きない」良さを、伝えたい。

C!:元々こういうお仕事したいと思ってらっしゃたんですか?

吉田氏:そうですね。僕はずっと販売員とか服屋さんになりたくて、中学生くらいの時からきっかけはあったんです。

C!:どういうきっかけですか?

吉田氏:しょうもない話なんですけど、中学校くらいになると思春期で色気づいてくるじゃないですか。だから親が買ってきた服を着たくないわけですよ。(笑)
で、「どこに行ったら洋服買えるんだろう?」ってなった時に、僕の実家の近所にジーンズショップができて。JEANS MATEとかRight-onみたいなもんですけど、その時の僕にとってはすごいオシャレなお店だと思ったんですよね。

そこにいた店長さんがジーンズとかアメカジ好きで、よくしてもらって。それから販売員とか服屋さんになりたいなって思ったのがきっかけで今に至ります。

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C!:その方とはまだ?

吉田氏:ちょくちょく連絡は取ったりとかはしてます。

C!:ステキですね。では。このお仕事の魅力っていうのはそういった繋がりとか?

吉田氏:そうですね。それから僕は専門学校入って。その時はまだ「古着屋さんなりたい」って気はそんなになくて、ざっくり「服屋さん」って感じで考えてたんですけど、ウチの社長に拾ってもらって。

C!:それは偶然ですか?お店に通ってたんですか?

吉田氏:お店にお客さんとして通ってるうちに仲良くなって、ですね。で、「飽きないなぁ」と思いました、古着は
最近思い返してみて思ったのが、「古着の良さってどこですか?」ってお客さんにもよく聞かれるんですけど…けっこう難しいんですよ。人それぞれあるんで、好きなところが。でも僕にとっては「飽きないところ」と思いました。

C!:逆にすごい大変だなってところは?

吉田氏:あ、そっちの方が沢山あります。めちゃくちゃ沢山あります。(笑)
今ちょっと、業界的に元気がないと思うんですよ、古着って。ファストファッションが増えてきて。

C!:では、今後はもっと盛り立てていこうと?

吉田氏:そうですね。盛り立てていきたいです。

C!:何か工夫されていることはありますか?

吉田氏:これだけお店があるんで、お店とお店の繋がりとかはやっぱり大事なのかな、とは思いますね。まだなかなか出来てないですけど、合同でイベントやったりとかフリマなんかがもし出来れば。あとは普通にSNSなんかは力入れてやってます。

▼古着が好きな人ってどんな人?

古着好きって○○な人!?ジャッジはあなたに任せます(笑)

C!:では、どういう人がこの仕事に向いてますか?

吉田氏:どういう人…自分持ってる人じゃないですかね、古着屋さんに向いてる人っていうと。ま、洋服が好きは大前提ですけど、洋服に興味があって、変な話「ちょっと変わってる」って周りから思われたりとか、個性的だったりとか、我が強い人は多分続くと思うんですけど。

よく先輩たちから言われるのは、「古着好きな人間は、みんなネジが1本2本飛んでる」って。(笑)

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50年代前後のシャツがズラリ。状態も◎!

C!:飛んでらっしゃるんですか?(笑)

吉田氏:僕は…飛んでるんですかね?…飛んでると思います。世間体だけはうまく対応できるように出来ているだけで、中身は多分…ちょっとおかしいって言われます。(笑)

C!:それくらいがちょうど良いってことですね?

吉田氏:そのような気がします、周りの同業者の先輩とか見てても、やっぱみんな、新品で働いている友達とかと比べるとやっぱり、見た目というか考え方とか、が個性的だなって。話してくとわかるって感じはすごいあります。

C!:けっこう横の繋がりも強いんですね?

吉田氏:そうですね。やっぱり横の繋がりは大事だなって自分でも思います。

C!:プライベートで仲良くされたりもあるんですか?

吉田氏:それはありますね。飲みに行ったりとか、あとは常連のお客さんたちとの繋がりが強いんで、よく来てくれるお客さんたちと皆集めて飲みに行ったりとかはちょこちょこやってます。

妥協は一切許さない、こだわり抜いたアイテムたち!

C!:最後に、売れ筋とかオススメとか商品があれば教えていただきたいんですが。

吉田氏:バックルバックペインターがオススメですね。今年デニムいいみたいなんで。これで40年代頃のです。

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妥協なしで厳選された、年代もののアイテムがズラリ!

C!::ビンテージもので言うと、50年代前後のものがメインで多いんですか?

吉田氏:今はそうですね、50年代前後が多いですね。

C!:けっこう定期的にアメリカとか海外に買い付けに?

吉田氏:だいたい年6回のペースで行ってます。

C!:でもまだキレイですね。今となっては60〜70年前のものですよね?まだ出てくるんですか?

吉田氏:いや、けっこう今、集めるのにしんどいですね。全然見つからないは見つからないです。自分たちの中で線引きを甘くすればまだ集まるんですけど。コンディションとか値段とかをクリアするものを数集めるのはけっこうしんどいです。

あとは、奥側にオススメコーナーがあります。冬だったらニットとか、白い洋服だったらそれを集めるコーナーにしてるんですけど、今は春夏でハワイアンをやってます。この辺はオススメですね。

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旬のオススメコーナー。今の時期はハワイアン特集!

C!:なるほど。こだわりながらも工夫されていますね。
今日はありがとうございました!

吉田氏:ありがとうございました!

取材後記

人にフォーカスした、その人ならでは思い出話や裏話がたっぷり!コレッチャが作るショップ取材記の醍醐味を感じました。(笑)
また、取材の終わり間際に社長の柘植さんにお会いすることもできましたが、とってもステキなお人柄!お客さん巻き込んでの飲み会は確実にアットホームな空間だろうと確信しました♪

nevergreen by JACK POTお店情報

nevergreen by JACK POT
愛知県名古屋市中区大須3丁目16−5
URL http://www.jack-pot.info/original2.html
TEL 052-251-4803
営業時間 12:00~20:00

投稿者プロフィール

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coleccha!の編集長 花屋ツトムです。
ファッションや遊びをさらに楽しめ、外に出たくなるようなコンテンツ作りをしていきたいと考えています♪
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