故カート・コバーンの最期の数日を描いた映画「LAST DAYS」

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1994年にショットガンで自殺してしまったカリスマロックスター、カート・コバーン。その死の真相は未だ謎に包まれています。

その彼の最期の数日を描いた映画作品「ラストデイズ」。正確にはカート自身ではなくブレイク(マイケル・ピット)という名前であくまで架空の人物として主人公を演じています。

ガス・ヴァン・サント監督作品

本作は実際の事件を元にした作品が多いガス・ヴァン・サント監督による作品。コロンバイン高校銃乱射事件をテーマした「エレファント」や、実際にいたハーヴェイ・ミルクという同性愛者の政治家の闘争を描いた「ミルク」で有名です。監督自身もゲイである事を公言しており、彼の趣向のよるものか作品には裸の美少年がよく出てきます。

映像美に酔いしれる作品

正直にいうと、この作品は人を選ぶ映画だと思います。物語に起伏はないですし、こんなのカートじゃない!とNIRVANAのファンのなかには異議を唱える方もいると思います。

しかしあくまでこれはフィクションであり、監督のカートの最期に対する個人的見解、空想を描いた一作品としてはとても魅力的に感じます。フィトンチッドが漂う美しく儚げな森林に吸い込まれるかのように死に向かう主人公。

表現方法として物語の時間軸をわざとずらすことで、昨日なのか今日なのか、空想なのか現実なのかよくわからない不思議で複雑な感覚に陥るところも監督独特です。

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他にもいろいろあるカート・コバーンがテーマの映画

実際の事件にもっと近づいた作品としては、「カート&コートニー 」という作品があります。カートの奥さんのコートニー・ラブは、カートの生涯をテーマにしたミュージカルもやろうとしてるんだとか…商魂たくましいですね。

また、現在アメリカで「Soaked In Bleach」というドキュメンタリー作品が製作されています。カートの死は自殺ではないのではないか?という視点から自殺の真相を探るという作品のようです。完成&日本での公開に期待してます。

そして、カート・コバーンの一人娘であるフランシス・ビーン・コバーンが製作総指揮を担当した公式ドキュメンタリー作品「COBAIN:MONTAGE OF HECK」が2015年6月27日から1週間限定で全国上映されます。

COBAIN:MONTAGE OF HECK http://liveviewing.jp/contents/cobain/

死してなお人気が絶えないカート・コバーン。映画を通して少しでもその姿を捉えていきたいですね。

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