那覇市と宜野湾市にあるTESTA Hats&others。デザイン多彩な帽子の数々。

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那覇市内から車を走らせること3~40分。県道81号沿いに位置する大きな店構えのTESTA Hats&othersさん。

現在、那覇と宜野湾の2店舗を経営されていますが、今回は宜野湾店の取材に伺わせていただきました。

店内に入ると、広い店内に所狭しと並べられた帽子の数にまずはビックリ!
老若男女問わず様々な形やサイズの帽子が取り揃えられており、「ピーク時の商品数は1000くらいあるかも」とのこと。

でも、何より印象的だったのは、オーナー横森さんの懐の深さ!
「今まで自分に似合う帽子に出会ったことがない」と言うインタビュアーも納得の、名言の数々が飛び出しました。

横森さんの価値観は、ショップ経営を目指す人だけでなく多くの方々の共感を得るだろうと感じております。
「楽しむ」ことの大切さを改めて実感させてくれるこちらの記事は、何度でも読み返して欲しくなる内容です!

※撮影:花屋 努(許可を頂いた上で撮影)

インタビュー、の前にまずはショップ情報

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TESTA Hats&others 宜野湾店
沖縄県宜野湾市喜友名1-30-32 1F
URL http://testa.ti-da.net/
オンラインショップ http://testa.thebase.in/
TEL 098-963-9967
営業時間 12:00~20:00

*  *  *

国内海外の優れた帽子達を老若男女にあったセレクトで提供する帽子専門店です。
特にKIDS帽子も多く取り揃えていて幼児サイズから展開しています。
オリジナルのハットや雑貨なども展開して徐々に展開予定ですので、是非是非ご来店お待ちしています^^

*  *  *

それではショップ取材、スタート!

アパレルから行き着いた先が帽子。「このスタンスでさらに突き詰めたい」

coleccha!編集部(以下C!):それでは、よろしくお願いします。
すごく、規模の大きいお店ですね。

TESTA Hats&othersオーナー横森さん(以下、横森氏):そうですね、ちょっと大き過ぎるくらいなんですけど。

C!:ずっとこちらでやってらっしゃるんですか?

横森氏:いや、元々那覇店がありまして、那覇の方が先ですね。

C!:で、こちらが2店舗目と。もっともっと広げられる感じですか?

横森氏:店舗ですか?いや、それはまだハッキリは分からないですけど。
那覇の店舗が狭いので、もうちょっと広々とか。あとは、帽子メインでやってますけど、他のものも絡めたら面白いだろうなあとか思っています。

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C!:「帽子メインでやっていこう」というのは昔から?

横森氏:自分元々、アパレルのお店にいたので。

C!:それは何年間ほど?

横森氏:10年…オーバーくらいじゃないですかね。若い頃にバイトしたりとかして。

C!:じゃあずっとアパレル関係のお仕事でやってらっしゃって。

横森氏:そうですね。アパレルって言っても、ストリート系だったり。
それで、バイヤーとかやり始めてから帽子のセレクトとかも担当してやってたりして、そのまま帽子っていうところに行っちゃったみたいな。

C!:行き着いて、落ち着いたって感じですかね。この先もこのスタンスで?

横森氏:そうですね、はい。それはもう変わらないで、もうちょっと突き詰めたいなって。

「ライフスタイル」や「感性的な部分」で共鳴・共有できるお店に

C!:こちらのお店はできて何年ほど?

横森氏:こちらが5年目ですね。

C!:開業したいなっていうのはずっと考えてらっしゃった?

横森氏:そうですね。アパレルでやってる時に、帽子に特化してやってみたいってのは思ってまして。

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C!:苦労されたことはありますか?

横森氏:苦労…したことは沢山あるんですけど、けっこうそれよりも楽しさの方が残っているっていうか。
…常に苦労してますよ。(笑)

C!:じゃあやっぱり好きな人がこういう業界に向いてたりするんですか?

横森氏:うーん、まあそうですね。やっぱりそこが無いと続かないのかなってのはありますよね。
やっぱりあまりドライすぎても…伝わんない感じと、演技っぽい感じとがあるんじゃないかな、なんて思います。

C!:確かに。じゃあ「好きだったらどんどんやってみな」って感じですかね?もし今後ショップをやりたいっていう人にアドバイスするとしたら。

横森氏:まずはそうですね。でも好きだけじゃやれないと思うので。そっから先は自分の信念というか、モチベーションというか
でもやっぱり流動的な部分がないといけないというか。

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全てのジャンルが網羅されているのでは…と思われる程、店内には数多くの帽子がズラリ!

C!:なるほど。ちなみに変えられたこととかあります?時代に合わせて、何か工夫して変えていったってところは?

横森氏:うーん、いや、特には。「ここでチェンジ」っていうのは無いです。
変えるとしても本当に細かいところですよね。色とか雰囲気とか。

C!:けっこう、直感的なところもあります?(笑)

横森氏:直感、けっこう多いです。(笑)
もちろんリサーチもするんですけど、リサーチはあくまでリサーチなんで。どっちかっていうと、直感の方かもしれないですね。

C!:今後の野望っていうのは、先ほどおっしゃっていた、今の2店舗で続けていく?

横森氏:そうですね。まあ、店舗を増やせたらっていうのはもちろんあるんですけど、大きく言ったら「ライフスタイル」だったり、「感性的な部分」だったりっていうところで共鳴とか共有できるお店に、そこに帽子を絡めているっていう「世界観」ですかね。そういうのが、やりたいなっていうのはありますね。

自分たちも今、自分のブランドとかも立ち上げてやっていて、ちょこっと卸しも始めたばっかりなんですけど。そういう部分をもっと突き詰めていったり。もっと独自の部分とかも出しつつ、お客さんも好まれそうなセレクトっていうのを続けつつ。

「帽子パーティー」からのつながり。野望だらけの「異業種コラボ」

C!:数は、今何種類くらいあります?

横森氏:数は、1000は無いにしても、ってくらいじゃないですかね。
ピーク時はそれくらいあるかもしれないですけど、今どっちかっていうと谷間的な、ピークじゃない時期なので。

C!:なるほど。オススメ商品はあります?

横森氏:そうですね。オリジナルで折りたたみの形状記憶タイプのものですね。これとかも評判で。

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あとはインディゴ使ったり、オリジナルのカットで、しかもセルビッチ仕様で。使い込むと味が出てくるので、「育てる」って感じで。
ステッチもけっこう細かく入れているので、コシも強く曲げても全然この形状はできます。ある程度サイズもあるんですけど、サイズの調整も微調整もできるようにしたりして。

C!:他に、例えば沖縄っぽいものはありますか?

横森氏:夏物だと、これはバオって素材で、紅型(びんがた)の泡波(あわなみ)っていう柄を自分たち用にアレンジしてもらって、ハットのリボンにしました。「城(ぐすく)紅型染工房」さんとのコラボレーションです。
で、向こうにも、ウチの生地を使ってウチでデザインしたハットとか、子供用の帽子とかを展示・販売してます。

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コラボきっかけで作られたこちらのハットは、夏にピッタリのデザイン♪

C!:では、この先も色んなところとコラボも?

横森氏:そうですね。色々やっていきたいなって。逆転的な発想じゃないですけど、こういう生地じゃない所ともコラボしたいなって思ってます。ペンキ屋さんとか、フラワーアレンジメントしてる知人に帽子を装飾してもらったりとか。

あと、自分たちで年に一回「帽子パーティー」っていうのをやってます。ドレスコードを帽子にしてみんなでカフェで遊ぼっかみたいなやつですね。

C!:それは、身内ではなく色んな人とも一緒に?

横森氏:はい。一般のお客さんとも一緒で、その中でみんなでベストドレッサー賞を決めるんです。

C!:楽しそうですね。

横森氏:ちょっと面白いです。それきっかけでコラボしたりとか。
去年はそれで、この紅型の染工房さんとコラボして。

C!:そういう場でお知り合いになって、その繋がりで広がっていく?

横森氏:も、ありますね。それを毎年ずっとやっていきたいな〜って。

C!:つながりできると良いですよね、色んな分野で。野望だらけですね。

横森氏:やりたいことは多いです。(笑)

一歩踏み出した先の世界観へ。「まずは気軽に楽しんで」

C!:では、お客様にメッセージなどあれば。

横森氏:とにかく、帽子が苦手な人でも似合う帽子もあると思うので、まずは被ってみようっていうか、一歩踏み出して帽子を被るのを楽しんでみて欲しいですね。

C!:私も、似合う帽子に出会ったことがないんですよ。

横森氏:いや、それは無いです。似合う帽子はあります、絶対。
やっぱり先入観とか苦手意識とかあるんで、それはまあ自分で克服していかないと、先は伸びないって話じゃないですか。何でもそうだと思うんですけど。
別に重いもんでもないので。楽しめるっていうものなので、帽子って。本当、装飾品なので。

C!:まずは気軽に。

横森氏:そうですね、はい。ちょっと世界観を変えて帽子が好きになった先、雰囲気とか人とのコミュニケーション含めて、やっぱり変わるかなあと

C!:それで先ほど「ライフスタイル」も、ってことをおっしゃってた。

横森氏:そうですね。けっこうやっぱり、自分男だからか分からないですけど、好きになったらハマりやすい。つい追求したくなるんで、例えば何かしらテレビで帽子被った人見たり。しかもその人のCD買ってみたり、そういう広がりは変わりますね。(笑)

縛りじゃないですけど、「どっちか」になったら「帽子被ってる人」。
なんか、フィギュアとかあっても「帽子被ってる人」。楽しめてる自分がいるのかな?(笑)

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帽子をput onしたフィギュアが、店内のあちこちに…(笑)ぜひ探してみて!

C!:そうですよね。お話されている姿がめちゃくちゃ楽しそうでしたもん。

横森氏:あ、はい。楽しいです。(笑)

C!:帽子にフォーカスするようになったのは、帽子をメインにしたショップを始められてからですか?

横森氏:まあ、元々帽子は、自分自身は好きではあったんですけど。(笑)

なんか、今こういう時代というか、情報が錯乱しているから。逆に考えると、自分で情報を絞ったら混乱しないで済む。今けっこうコミュニケーションって面倒くさかったり楽だったり、よくわからないですけど。
やっぱりこうやって帽子のパーティー来てくれた人たちと、元々は帽子で繋がっただけなんですけど、普通に仲良く友達になったりとか。きっかけが与えられる職業ではあると思います。

C!:ですよね。人と人つないだりってできますもんね。

横森氏:そうですね。帽子だけじゃないとは思いますけどね。(笑)
何にでも言えるっちゃ言えるんだろうけど。まあ自分はそれが信念というか、そんな感じですね。

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横森氏:昔のイメージだったらハットとかも「気取ってる」とか、若干「キザっぽい」ってイメージあるかもしれないんですけど。まぁある意味なんでもそうなんですけど、「じゃあ釣りに行こっか」って時に、ちょっと遊びがある帽子で釣りしてるだけでも自分が楽しめるかなって。

若干、モノから入れっていう感覚ですね。(笑)

C!:カタチから。(笑)

横森氏:カタチから。入ってしまって楽しめるかどうかなので。

C!:確かに、そうですよね。入ってみないと分からないですもんね。
沢山お話聞かせていただき、ありがとうございました!

横森氏:ありがとうございました。

取材後記

第一印象はクールな雰囲気の横森さん。が、インタビューが終わった後には、何故かお酒の話etc.で盛り上がり…ディープな沖縄情報まで聞けちゃいました(笑)
「ライフスタイル」について真剣に語ってくださる姿と、雑談の時の楽しそうな姿のギャップは計り知れず、素敵なお人柄のオーナーさんでした!

バラエティー豊富な帽子屋TESTA Hats&othersショップ情報

TESTA Hats&others 宜野湾店
沖縄県宜野湾市喜友名1-30-32 1F
URL http://testa.ti-da.net/
TEL 098-963-9967
営業時間 12:00~20:00

投稿者プロフィール

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coleccha!の編集長 花屋ツトムです。
ファッションや遊びをさらに楽しめ、外に出たくなるようなコンテンツ作りをしていきたいと考えています♪
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