Peaceに生きた男の音楽達|ボブマーリー/RCサクセション/ブルーハーツ他

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『平和を歌う歌』を聴く、という選択

平和ソング1

出典:http://yurayuragusa.blog.fc2.com/

歴代の芸術家達は、アートで世界の在り方を表明してきた。それは、オジーのように自身に沸き起こる感情を吐き出しただけなのかもしれない。ジョンのように、名声を利用して世界を変えようとしたのかもしれない。

平和5

出典:http://yumiusa217.blog133.fc2.com/blog-entry-239.html

いずれにせよ、思いを形に残すことは素晴らしい。様々な平和感を耳で触れながら、今宵はアメイジングワールドに思いを馳せてみようではないか。

WAR/Bob Marley

言わずと知れたキング・オブ・レゲエの反戦ソング。歌詞はハイレ・セラシエ一世の演説を歌詞にしたものだ。民族に優劣はない。それを捨て去らない限り、戦争は終わらない。そして、それは政治家がするのではないという力強いボブのメッセージとなって世界に響いた。

Give Peace a Chance/John Lennon & Plastic Ono Band

当時は大型バンドの解散に大変な波紋を呼んだが、ジョンにはビートルズを捨てなければならない使命があったようだ。”All we are saying is give peace a chance”平和を試してごらん。言っているのはそれだけだ。

明日なき世界/RCサクセション

『世界が破滅するなんて嘘だろ 嘘だろ』反戦ソングには、時に偽善という魔物が歌をあざとくする。だからこそ、忌野清志郎の偉大さが証明される。

Crazy Train/Ozzy Ozbourne

衝撃的なオープニングで有名な、暗黒のロックキングの代表曲である故に、「狂った電車という名の狂った曲」だと思われがちだが、実は平和に向かう希望に満ちた曲であることはあまり知られていないようだ。

Machine Gun/Jimi Hendrix

『悪いやつがお前を殺そうとする。悪いやつがお前に殺そうとさせる。少し離れた家族なのに』ベトナム戦争時にジミが歌い捨てた言葉はあまりにも深すぎる。

What’s Going On/Marvin Gaye

『プラカードを揚げろ デモの列を作ろう 暴力で罰しないでくれ こっちに来て話し合おう』爽やかでセクシーなソウルミュージックは、まるでグリーティングメロディのような反戦ソングだ。

No.9/ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンが何故広く若者に指示されるかが理解できるだろう。これはまさに憲法9条を歌った歌だが、詩的観点で反戦を強く願うメロディが聞き手のイメージを掻き立てている。このカリスマと使命感は、日本の誇りである。

私たちの望むものは/岡林信康

ただの古いフォークだと思うだろうか。これは、サンボマスターもリスペクトする岡林信康氏の渾身のライブステージだ。ストレートすぎるほどの歌詞と素朴な魂声は世代を超えていつまでも根付くだろう。

Sunday Bloody Sunday/U2

数々のアーティストに影響を与えたU2の名曲の一つだ。血に染まる休日を想像させる力は、奴らにはあった。それをする責任感が、奴らにはあった。

Where Is The Love/Black Eyed Peas

『なぜ愛や平和が強いなら 愛のかけらがそこらじゅうにあるんだ』愛とは、そして悪とは。この世で生きる意味を考えさせられるPOPなR&Bだ。

Black Man/Stevie Wonder

ファンキーなベースラインに乗って叫ぶのは『世界はみんなのものだ』という差別からの脱却を感じさせる音楽のもつ力そのもの。

Born In The USA/Bruce Springsteen

この力強いロックは、ベトナム戦争を反対するメッセージであったが、当時は愛国主義の歌と捉えられた上に、政治活動のアイテムとして利用されてしまった。しかしながら今では反戦ソングといえば必ず上位にあがるのがこの曲の凄さである。

1985/The Blue Hearts

若い心が感じるままに世間に投げた。それがロックである。ロックは勢いでなければならない。そして、起きている問題は複雑のようでシンプルだ。それに気づかせるのが、ブルーハーツがリーディングバンドである理由でもある。

”自分のため”に平和を考える

テロだ、内戦だと騒がれている今だからこそ触れてみたいのが『平和について』だ。この壮大なテーマへ向けて我々が直接、一発解決させることは不可能に近いだろう。

平和2

出典:http://rock.princess.cc/RockerRoom/Rock_history3.html

悲哀なニュースを目にやった直後に飛び込んでくるのは通勤ラッシュ。多様な価値観を持つ人間とやりすごし、時にはひとつのプロジェクトに取り組み、誰かを信じてみたり、裏切られたりもする。

『ただの1日』が瞬く間に積み重なっていき、気がついた時にはまた1年を生き抜いた自分に驚くものだ。

平和3

出典:http://www.pakutaso.com

人が一人生きるということは、それだけ重労働なのである。それがわかっていながら、隣に苦しむ者がいれば、手を差し伸べる。これが人間の美学でもある。

それらを踏まえた上で「なぜ人は平和と口にするのか」と、ふと考えた時、人が清々しく過ごすための環境づくりの果てしなく延長上にある、とシンプルに答えることができるだろう。

平和6

出典:http://minmata.jp/places/10183

だとすれば、今日1日を気持ちよく過ごす努力こそが平和運動の一種なのかもしれない。路上で平和運動を叫ばなくても良い。多額の寄付をしなければならないわけではない。自分が気持ち良く過ごすためのわずか100円の募金が平和活動になる。「戦争を反対しますか?」と問われて「イエス」と答えることに大きな意味があると信じたい。、

平和4

出典:http://blog.goo.ne.jp/king42/e/a8efa14d7a19aaeba98a88dd581b2fd2

平和を扱う音は、一人の微力な人間から湧き出た、紛れもなく勇敢な『音塊』である。そしてそれを味わった者は、その波動を受けてさらに洗練されていくのだろう。今夜、あなたの夜が素晴らしいものでありますように。

投稿者プロフィール

AMaster
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音楽をファッションで聴いてもいい。好きな女子を口説くために聴いてもいい。たまった鬱憤を晴らすために聴いてもいい。それでもそのときの《オト》はきっと僕らの《魂》へ届いている。
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